「年末に捨てられて泣く老犬~高知県」 [どうぶつ達のこと]


この仔はもうすでに虹の橋へ旅立ってしまいました。(28日)
何とか命を繋げたいと思い記事をアップしようとした矢先
保健所の冷たいコンクリートの上で亡くなっていたと
連絡をいただきました。
とても残念な想いです。
でも、この仔が生きていた証の為にも記事をアップします。
そして、こんな不幸な仔が二度と収容される事のないよう
元飼い主にもできれば見てもらう為にも。
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この老犬、泣いてます。
鳴いてるのではなく本当に『泣いて』います。

この仔の泣き声が耳から離れません。
苦手な方はスルーしてください。

この27日お役所の御用納めの日に
元飼い主によって持ち込まれました。

何故、年末最後の日なんだろう?
何故、何年も一緒に暮らしてきたのに
捨てる事ができるんだろう?

老犬になって世話が掛かるから?
年末をスッキリ過ごしたかったから?

最近、老犬の保健所持ち込みがかなり多いです。
「因果応報」
この老犬を持ち込んだ元飼い主も将来、家族に捨てられるでしょう

年明けの1月6日に殺処分予定の仔です
現在の殺処分方法は安楽死ではありません。
殆どが二酸化炭素注入による窒息死です。
犬たちはもがき苦しみながら死んでいきます。


現在、この仔は高知県四万十市 
「中村小動物管理センター」に収容されています。
迷子犬ではなく持ち込みなので写真の掲載はありません。
ただ、センターへの苦情や殺さないでなどの問い合わせは
ご遠慮ください。
この仔を殺してしまうのは持ち込んだ元飼い主です。


この仔を看取り覚悟で
この仔の全てを受け入れてくれる方を募集しています。

記事情報元および連絡先:吉村 義文さん
http://p.tl/mTCZ

2014年1月6日の朝にはガス室へのスイッチが押されてしまいます。
よろしくお願いします。





今日もご訪問ありがとうございました。

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