「地震発生直後、日本上空にいたシンデイーローパー」 [東北地方太平洋沖地震]
2011年3月11日
東北太平洋沖地震発生直後
シンデイーローパーはコンサートの為に来日
日本上空にいました。
羽田に降りる事ができず、横須賀基地に
緊急で降りたそうです。
「シンデイ・ローパー ジャパンツアー2011」
当初、周りからは危険だから、すぐに帰国した方が良いと
うながされたり、こんな大変な時にコンサート？などと
相当、悩まれたそうですが
何とか日本に元気になってもらいたいと
急遽、チャリテイコンサートとして開催する事にしたそうです。
コンサートでの義援金は総額4,862,796円
社団法人全国コンサートツアー事業者協会（A.C.P.C.）
「義援金にご協力いただいた公演について」
「Cyndi Lauper 2011.Mar.22 Osaka [Japan tour 2011」
たしかに、「こんな大変な時に？」という
批判も一部ありましたが
この日の丸を背負った大阪公演も
電気節約を考慮したアカペラ
急遽、ニコニコ動画で同時中継をするなど
シンデイーの日本に対する配慮が伺えたと思います。
また3月4日（金）、アルゼンチンのブエノス・アイレス空港では
フライト遅延や欠航が続出。
大混乱していた、その時！
シンディ自身ももちろん足止めをくらっている立場であったのでしょうが、
シンデイはいきなり空港のアナウンス用マイクをひっつかむと、
なんと自身の大ヒット曲「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」を歌い出すという
驚きのパフォーマンスを披露！
突然の空港ライヴにその場の乗客や乗務員も大喜びで、大合唱！
険悪なムードから一転、みんなニコニコで楽しく和やかな雰囲気で大盛り上がりとなったそうです。
「CD JOUNAL」より
そんなシンデイが好きです。
※シンデイの日本に関わる逸話がもう一つあります。
それは次回の記事で。
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